お口の中には10兆個以上の細菌が棲んでいます。その中でも、飲食物に含まれる糖分をエサに酸を作り出す「ミュータンス菌」が、むし歯の大きな原因です。
診療案内
診療案内
むし歯が進行すると、歯の中心にある「神経(歯髄)」まで細菌が侵入し、強い痛みを引き起こします。根管治療は、この細菌に感染した神経や汚れをきれいに取り除き、歯を抜かずに残すための治療です。
「歯医者はむし歯になったときに行く場所」――そう思っていませんか?もちろん、お口にトラブルが起きたら早めに治療することは大切です。しかし、生涯自分の歯で食事を楽しむためには、むし歯や歯周病を「治す」よりも「防ぐ」ことが何より重要です。
小児歯科は、成長期にあるお子さまのむし歯予防や治療を専門とする診療科です。乳歯は生後6か月ごろから生えはじめ、2歳半ごろまでに約20本そろいます。そして6歳ごろから永久歯への生えかわりが始まり、13~15歳ごろまでにほとんどの永久歯がそろいます。
口腔外科は、お口・顎・顔まわりに起こるあらゆる病気やケガを専門に治療する診療科です。親知らずの抜歯はもちろん、顎の変形、唇顎口蓋裂、腫瘍、唾液腺の病気、交通事故やスポーツでの外傷まで幅広く対応します。
ホワイトニングは、歯を削らずに本来の色を内側から白くする審美治療です。市販のホワイトニング剤やエステサロンでのケアは、歯の表面の汚れを落とすことはできますが、歯の内部の色そのものは変えられません。
歯を失ったときの治療は、これまで「入れ歯」や「ブリッジ」が一般的でした。しかし今では、**天然歯のような噛み心地と見た目を実現できる「インプラント」**が第三の選択肢として広く普及しています。
歯科ドックは、歯や歯ぐきの状態を総合的にチェックし、将来的なリスクや隠れた異常を早期に発見することを目的とした口腔の健康診断です。健康意識の高い方を中心に、定期的な「人間ドック」と同様に、歯科ドックを受ける方が増えています。
TOP